2017年3月3日金曜日

子育てメモ229 と くまもん来園ニュース

☆ 65年前から 子ども達の元気な声の聞こえる成田幼稚園
   -幼稚園の形態の変化が見られる中で-

 登園してきた子ども達が 園庭に出てきて 早朝から元気に遊んでいます。 寒い氷のはっている冷たい朝もですよ~ 子ども達の姿は 輝いています。 顔を真っ赤にしながらも 楽し気に遊んでいる姿から 元気な声がいつも園内には とびかっています。
 
 はじめて参観に来られた人は必ず 「ワァー ここの園 子ども達の声が聞こえる~ みんな元気ですね~」と 言われます。
 
 同年齢の子ども同士が遊ぶ・遊べる環境は 大事なのですよ。 兄弟・姉妹が少なくなり 昔のように自然と集まってくる子ども同士で遊ぶこともほとんどない昨今 本園のように広々とした園庭で 子ども達の本来の姿の発揮できる環境は 幼児期の子ども達にとって とても大切な時間です。
 
 子どもはじっとしていません。 「ちょっと静かにしなさい!」という言葉もでてしまうでしょう。 「子どもは元気!」と思うのは ちょこまかと 思うがままに体の動く子どもの姿をいうのです。 「多動性」などとレッテルをはるのは もっての外ですよ。
 
 そんな子どもの姿を尊重することで 子ども達の心ものびやかに育ち その環境から課題のある活動に取りくんでいくことで 「幼稚園教育」の目的につながります。 教えこむのでもなければ やらせたりするものでもありません。
 
 本来 「幼稚園」ができた頃は 幼い子どもの心身は 4~5時間が社会生活にふさわしいと 定められ続けてまいりました。 ところが最近 「幼稚園」の形態の変化が見られるようになりましたが 「形態」だけが走っていて 子どもにとっての 「環境」が重視されていないのが 気になっています・・・
 
 今日も園庭では 三輪車のスピードをあげて 「出町柳行きの快速特急」と走っている子 ボール遊びや鬼ごっこ 鉄棒や遊具 縄跳び 砂場で遊んでいる子 様ざまな活動を展開しています。
 
 同年齢の子ども同士が楽し気に活動し やる気(意欲)いっぱいに学習する姿をひき出していく
教育は 子ども達にとっても最良の生活環境です。
 
 子ども達のためにも ずっとずっと いつまでも 元気な声の聞こえる成田幼稚園でありますように 願っています
 
 
 
☆ お子さんの園を どこにしようかな~と 考えておられる
 保護者の方へ
 
本園の 「教育環境」 を知っていただき ぜひ 園の参観に来てください。
 
今は年度末でもあり 5月頃からどうぞ!
 
 
 
☆ くまモンの 4回目の来園     2月28日
 
 くまモンと一緒に クイズやくまモン体操をしたり くまモンタッチをして 子ども達は大喜び。
記念撮影をして くまモンと「さようなら」をすると 園庭に出たくまモンは 遊具で遊んで名残おしそうでした。 またきてね~ と 子ども達は手を振って 見送りました。
 
 

 

 

 

 
 


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